ミュンヘンハイエンド2019情報
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最終更新日:2019/05/13
オープンリールデッキ, 情報
今年も5月9日~12日まで開催される世界最大級のハイエンドオーディオの展示会『ミュンヘン・ハイエンド2019』。去年までの数年間でオープンリールデッキ関連の出展が着実に増えているという喜ばしい状況ですが、今年はどんな出し物があるでしょうか。
HiFiオーディオ情報サイト『HiFi Pig Magazin』の記事を参考に、いくつか見てみました。
まずは、今年に入って突如公開された、ターンテーブルの老舗メーカー『トーレンス Thorens』のオープンリールデッキ『TM 1600』。昨年すでにオープンリールデッキを発売している独のBALLFINGERと共同開発で、同時に発表したレコードプレーヤー『TD 1600』とペアのデザインになる、比較的コンパクトなデッキです。いまのところ再生専用機で、3モーター、テープスピードは19と38cm/s、10号リールまで使えて、リアルタイムカウンター装備。2020年夏から発売予定としています。気になるお値段は11999ユーロ、日本円で約150万円です。デュッセルドルフの工場で製造されるMade in Germany です。
そして、昨年モックアップが登場し、その未来的デザインで大注目のオープンリールデッキ、Metaxas & Sinsの『T-RX(ティーレックス)』。ポータブルタイプのアナログテープデッキで、バイアスはSM468、またはSM911に設定。純粋なメカニカル動作で6つのブラシレスDCモーターを使用し、テープスピードは38cm/sオンリー。回路はトランジスタを使った100%ディスクリート設計と期待十分。今回のハイエンドでは音出しする予定としていましたが、製作者のKostas Metaxas氏のfacebookを見ると、6日時点でまだ作ってる途中なんですが・・・。
デッキだけでなく、ソフトも増えつつあります。オープンリールテープの音楽ソフトを積極的に展開している、オランダのレコーディングレーベル『STS』は、3種類の2トラックソフトを出品する予定とのこと。7号19cm/sで20ユーロと50ユーロの商品、そしてショウ用に作られた10号2トラ38cm/ソフトとのこと。
そして、当店が扱っているレコーディング・ザ・マスターズもテープを出展します。昨年と同じく、開発に参画しているBALFINGER社のオープンリールデッキとともに、今年は先頃発売開始した10号カラーアルミリールや、NABリールクランパーがお目見えするでしょう。すべてメタリックカラーで、レッド、ブルー、ブラック、シャンパンゴールドの4色が発売され、当店でも月末にリールが入荷する予定です。ご期待下さい!
ちなみに去年(2018)は、STUDERやNAGRAなど古いデッキもいろいろと出ていたんですね
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