| オープンリールテープのご案内 Welcome to The Reel to Reel World |
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当店で扱っているテープは、フランスの RTM社(RTM Industrys)が製造・販売している音楽録音用アナログ・テープです いずれもドイツのBASF によって開発されたテープで、その後、EMTEC、RMG、PYRAL、RECORDING THE MASTERSと製造メーカーやブランドは変遷してきましたが、アナログ・レコーディングの優位性を確信するアーティストやエンジニア、オープンリールデッキファンの期待に応え、現在も生産を継続しています 商品は下記ネットショップにて取り扱っておりますので、ぜひご利用下さい ご注文はお電話・FAX・メールでもお受けしております。 また、法人のお客様には請求書払いも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい ![]() | ||
| 型式 Model |
テクニカルデータシート Technical Data Sheet (外部リンク) ※画像をクリックして下さい |
特徴 |
使用推奨デッキ ※ここであげている機種は一例です。メーカーに問い合わせてもすでに分かる方はいないと思いますので、当店の「デッキ別テープ選び」のページを参照してみて下さい
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| SM900 (えすえむ・きゅうひゃく) |
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1995年にBASFが開発した、現行製品としては最高性能のスタジオマスタリング用テープ。ハイバイアスで、グレードはAMPEX/QUANTEGYの499と同じクラスです。 現在録音スタジオでアナログレコーディングをする場合「AMPEX 499相当」のテープが指定されますので、その場合にはこのテープをご利用下さい。 当店では1/4、1/2、1インチ、2インチの4種類の幅のテープをご用意することが可能です。 |
STUDERなど |
| SM911 (えすえむ・きゅういちいち) |
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1986年にBASFが開発した、スタンダードバイアスのスタジオマスタリング用テープ。 リファレンステープ的に使用されていたAMPEX/QUANTEGY 456と同等のグレードですので、ハイアマチュア向けやセミプロ向けのオープンリールデッキを使用する際に最適なテープです。音質は派手でJAZZ向きな456に比べ少し地味目でクラシック向きとの評価です。当店では1/4、1/2、1インチ、2インチの4種類の幅のテープをご用意することが可能です。 |
※AMPEX 456が指定標準テープのデッキの例 TEAC 33-2/33-4/33-8 TASCAM 3030/34B/BR-20 OTARI MX-5050 B3-2/MX-55N FOSTEX Model B-16/E-16/E-2/E-22 |
ご参考:TEAC 33-2の取扱説明書より![]() |
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| ※AMPEX 456について |
AMPEX 456 QUANTEGY 456 |
AMPEX 456は1975年の発売開始以来、1990年代までスタジオ・レコーディングの定番テープでしたので、この間製造された多くのプロ&セミプロ用のデッキが指定標準テープとしています。そのためメーカーで通常のメンテナンスを受けたそれらのデッキは456で最適な録音が出来るように調整されています。QUANTEGY 456もブランド名が変わっただけで中身は同じで、その明るく派手目のサウンドは今でも多くのファンがいらっしゃいます。 456はすでに製造が終了しているので、現行の商品でほぼ同等のグレードのSM911(スタンダードバイアスのLH+6スタジオマスタリング・テープ)をお使い頂くのが最善となります。もちろん音質は異なり、よく使っていらっしゃる方からは「456はJAZZ向きの明るい音、SM911は欧州系のクラシック向き」といった感想をよく伺います。 |
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| LPR90 (えるぴーあーる・きゅうじゅう) |
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2016年に開発された最新テープ。SM900と同じ磁性材を使用したロングプレイバージョンです。38cm/sで片面45分間の録音ができるため、LPレコードの2トラック・マスターテープとして最適です。テープ幅は1/4インチのものだけ製造されています。 | |
| LPR35 (えるぴーあーる・さんじゅうご) |
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1996年にBASFが開発した、150番LPRシリーズの最後のタイプとなるオープンリールテープ。型番が表すとおりロングプレイテープで厚さは35μ。スタンダードバイアスで、低速(19.05、9.5cm/s)での使用に最適に設計された長時間録音用ですので、一般のオープンリールデッキユーザーが4トラック2チャンネル機で録音を楽しむならこのテープが最もおすすめです。テープ幅は1/4インチのものだけ製造されています。 厳密に言うと違うのですが、AMPEX 456 のロングプレイ版である「457」、あるいはScotch207、QUANTEGY 407の代用としては、このLPR35が該当します。 |
※AMPEX 457 や150番LHテープが指定されているデッキの例 TEAC X-10R(150番LHテープ) AKAI GX-747(150番LHテープ) FOSTEX Model R8/E-8(AMPEX 457) |
SM468 生産終了 |
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1975年にAGFAが開発したアーカイバル仕様のハイバイアス・スタジオマスタリングテープで、アナログ録音の全盛期には、エンジニアの中にも熱心なファンがいた、AGFAの看板商品とも言える銘テープです。(AGFA当時の型番はPEM 468) 長期保存性が考慮された設計で、SM900やSM911と比較して2dB高い耐転写特性などから、EMTEC時代のカタログでは「20年以上経過しても品質を損なうこと無く再生が可能」としています。 また、巻き取り時の乱れが非常に少ないことも特徴で、スタジオレコーダーで水平置きでしたら、上側のフランジを外しても問題無くオペレーションが可能です。 ※残念ながらSM468は2021年で生産完了しました、ご利用ありがとうございました。 |
※AGFA PEM 468が指定標準テープのデッキの例 REVOX PR 99(CCIRでの使用時) |
| RTM のHPにある“Machine calibration”のページから転載しました |
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| Tape Type/Tape Speed | Record Gap Length | |||
| 0.25 mils ※標準的なヘッドギャップ |
0.3~0.4 mils |
0.5 mils |
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| SM900 |
76.2cm/s(30ips) | 1.5 dB |
1.25 dB |
1.0 dB |
| 38.1cm/s(15ips) | 4.0 dB |
3.5 dB |
3.0 dB |
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| 19.05cm/s(7.5ips) | 6.5 dB |
5.0 dB |
4.0 dB | |
| SM911 |
76.2cm/s(30ips) | 1.5 dB | 1.25 dB | 1.0 dB |
| 38.1cm/s(15ips) | 3.0 dB | 2.5 dB |
2.0 dB | |
| 19.05cm/s(7.5ips) | 6.5 dB | 5.0 dB | 4.0 dB | |
| SM468 |
76.2cm/s(30ips) | 1.5 dB | 1.25 dB | 1.0 dB |
| 38.1cm/s(15ips) | 4.0 dB | 3.5 dB | 3.0 dB | |
| 19.05cm/s(7.5ips) | 5.0 dB | 4.5 dB | 4.0 dB | |
| LPR90 | 38.1cm/s(15ips) | 3.0 dB | ||
| 19.05cm/s(7.5ips) | 5.0 dB | |||
| LPR35 | 19.05cm/s(7.5ips) | 4.0 dB | ||
| 9.53cm/s(3.75ips) | 4.0 dB(ΔS6.3) | |||
| 機種別のヘッドギャップ Record Gap Length by Manufacturer |
STUDER(全機種) TASCAM(全機種) |
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| AMPEX ATR-124(2") AMPEX MM-1100 AMPEX MM-1200 |
AMPEX ATR-100 Serias (102/104) AMPEX MM-1000 |
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| OTARI(右覧に上げた他の全機種) OTARI MTR-90 OTARI MTR-100 |
OTARI MTR-10(1/4" のみ) OTARI MTR-12(1/4" のみ) OTARI MTR-15(1/4" のみ) |
OTARI MX-5050(Full-track のみ) OTARI MX-7800 |
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| Lyrec(全機種) MCI(全機種) Scully(全機種) Soundcraft(全機種) 3M M79 |
Stevens 24-track | |||
| 追加 |
AMPEX AG440 |
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