BALLFINGERが世界最大のオーディオショーに出品を予告
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最終更新日:2018/11/03
イベント
新型オープンリールデッキの開発を発表しているドイツのBALLFINGER社が、5月にミュンヘンで行われるオーディオ見本市『HIGH END 2018』でへの参加をアナウンスしています
ミュンヘン・ハイエンド2018の開催は5月10日から13日まで、出展社数は約550社を数える世界最大のオーディオ見本市です。以前このブログでもお伝えしたとおり、テープメーカーのレコーディング・ザ・マスターズとの協力関係も正式に発表し、デッキメーカとテープメーカーの強力タッグで「20年ぶりに新型のテープレコーダーが見本市に出展される」と謳っています
ANALOG IS BACK と題したBALLFINGERとRECORDING THE MASTERS との協力を発表するプレスリリース(英文)
「新型の高性能テープレコーダーと、フレッシュなテープの組み合わせは、音楽録音とリスニングの未来に影響をもたらす重要な節目となります。私たちの協力関係により、アーティスト、レコーディングスタジオ、音楽レーベル、さらにオーディオファンに、アナログオーディオの新たな体験をもたらすことが出来ます」 RTM CEO. ジャン=リュック・ルヌー
「Recording The Masters との協力関係にとても満足しています。これはアナログオーディオの高精細化(high-definition)に大きく貢献することになるでしょう」BALLFINGER社 CEO. ローランド・シュナイダー
いよいよ21世紀最初のオープンリールデッキのお披露目となるのか、ヨーロッパで着実に動き始めているアナログオーディオの新たな展開に期待せずにはいられません
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